悲劇は続きます。
小型犬の死体また見つかる 栃木で20匹余(動画あり) NHK
栃木で犬の死体、さらに小型犬27匹 外傷なく死後数日 朝日新聞
今度は生きている小型犬が発見されました。
『爪の伸びっぱなし小型犬』、『生きている小型犬』と、おそらく繁殖者(ブリーダー)による犯行が強まってきたと思われます。もちろんこの繁殖者が動物愛護管理法の中で、動物取扱業に登録されていれば名簿を辿って行けばある程度の割り出しが可能だと思われます。しかし闇の中で行われていたら分かるはずもありません。今後の警察の捜査を見守るしかありません。
今回ハッキリしたことはこのような事件が起きた時、『ペット葬祭業』が第一に名前に挙がったということです。非常に残念ですがこれが現実です。
しかし4年前に埼玉県のペット葬儀社が起こした事件は、それほど世間の記憶に残る強烈な事件だったということです。
会としては亡くなったワンちゃんのご冥福を心からお祈り申し上げると共に、ペット葬祭業(ペット霊園)の真の規制の実現に尽力していきたいと考えています。